電気自動車にメンテナンスは不要?

「電気自動車ってメンテナンスは必要なの?」 「点検費用はいくらかかる?」

EVに乗っていると、こう聞かれることがあります。

結論から言うと、電気自動車でもメンテナンスは必要です。 法定点検や車検は法律で義務付けられているため、EVだからといって不要になることはありません。

今回、VOLVO EX30の1年点検を受けてきました。かかった費用は次のとおりです。

金額
私の実際の支払い0円(ボルボ・サービスプラン加入のため)
未加入だった場合30,171円

サービスプランに加入しているかどうかで、これだけの差が出ました。

この記事では、点検の内容・所要時間・費用の内訳を公開します。あわせて、19,873km走行時点でのバッテリー劣化状況もお伝えします。

VOLVO EX30の法定点検に行ってきました

2025年3月に新車で購入して初めての法定点検でした。
Mazdaのディーゼル車CX-5からの乗り換えで、初めての電気自動車。
どんな項目があって、どのくらいかかるのか(時間・費用)全く想像がついていなかったので、備忘録としてブログに綴っておきたいと思います。

ボルボ サービスプランに加入しています

周りに電気自動車に乗っている人がおらず相談できる人がいないため、メンテナンスはディーラーさんにお願いしたいと思い、購入時にボルボ サービスプラン(ボルボ・サービス・パスポート)に加入しました。
これは日本全国のボルボ・ディーラーで5年間のメンテナンスを無償で利用できるサービスです。
私は毎日車通勤&休日も車に乗ることが多く、月1,500~2,000km走行するので、メンテナンスの記録をしっかりつけるためにも、マイカーを所有するようになってから10年以上ずっとディーラーさんにお願いしています。

点検の項目

主な点検項目はこちら。(出典:ボルボ公式サイト)

ボルボ公式サイトによる定期点検の主な点検項目一覧

対応いただいた項目

点検日は2月下旬で、購入してから11か月弱経過しており走行距離は19,873kmでした。(月平均1,806km)

対応いただいた項目は3か所で、すべてサービスプラン内で対応してもらえたので費用はかかりませんでした。

  • タイヤローテーション
  • フロントワイパーブレード交換
  • リヤワイパーブレード交換

タイヤの空気圧の調整と溝チェック(フロント:残6.0mm、リヤ:残5.5mm)をしてもらい、タイヤローテーションとなりました。
今回の点検では、タイヤの残溝チェックに加えて、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)のキャリブレーションも実施していただきました。走行中の空気圧異常を正しく検知できるよう、定期的なリセット作業が必要とのことです。

ブレーキパッドの残量点検も行われ、フロント11mm・リヤ10mmという結果でした。まだ十分な残量があるため、次回以降の点検でも継続して様子を見ていく予定です。
高電圧バッテリーについては、電圧12.55V・充電残量(SoC)86〜75%の範囲で点検が行われ、特に異常は見られませんでした。
また、ボルボ純正の診断ツール「VIDA」を使った診断コードの読み取り・リセットも実施していただき、エラーコード等は検出されませんでした。

片道1時間半の通勤を毎日していると雨に日に遭う確率も当然高いわけで、ワイパーブレードも交換となりました。

サービスプラン内に加入していない場合は下記がすべて実費になるので、私は加入していて良かったなと感じています。

項目 金額
点検・整備費用 27,428円
消費税 2,743円
合計 30,171円
自己負担額 0円(サービスプラン適用)

所要時間

日曜日ということもあってか若干混んでいたことと、以前から気になっていたテールランプを交換(雨の日のあと水滴が残り、テールランプ内が曇りがなかなか取れなかったのです。)してもらったので所要時間は約2時間でした。

電気自動車であることのメリット・デメリット

今回の法定点検では特に異常はなく、電気自動車であるデメリットは特に感じませんでした。

電気自動車は壊れやすい・バッテリーが劣化する・タイヤの消耗が早いと言われることが多いようですが、それらは見受けられませんでした。
EX30は車内のタブレットで自分でバッテリーヘルスを確認することができるのですが、19,000km以上走行しても100%のままですし、タイヤの溝も残っておりまだまだ安全に走れる印象です。

一方でメリットはというと、一番に思いつくのがオイル交換が不要になったことです。以前は5,000kmごとに交換していて約5,000円かかっていました。
EX30はすでに19,000km以上走行しているので維持費が15,000円浮いたことになります。
金銭的なメリットだけでなく、時間的なメリットも大きいと感じています。私が5,000kmに到達するのは2か月半ごとなので、そのたびに休日を利用し、オイル交換のためにディーラーに行っていました。ディーラーへの移動とオイル交換で半日程度は使っていたので、それが不要になったことはとても大きなメリットだと感じています。

まとめ

電気自動車の初めての法定点検についてまとめてみました。
法律で定められているので、法定点検は必要ですがエンジン車と異なる部分もあり、維持費が抑えらえる(オイル交換が不要)メリットがありました。

このブログでは、マンション暮らしで充電設備のない電気自動車のユーザーのリアルな体験を綴っています。

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