電気自動車(EV)での長距離ドライブに不安を感じていませんか?

「充電は足りる?」「どこで充電すればいい?」
そんな疑問を持つ方も多いはずです。

この記事では、Volvo EX30を購入して初めての車旅(896km)に出かけた体験をもとに、
EV旅行のリアルと工夫ポイントについて綴っています。

今回の旅の概要

  • 日程:7月下旬 平日3日間
  • 走行距離:約896km
  • 車種:Volvo EX30
  • 航続距離:約560km(※充電は90%までを推奨)
VOLVO(ボルボ)の電気自動車(BEV)EX30

電気自動車を購入時、年に数回旅行で利用することがあると伝えると、「バッテリーの劣化防止のため、日常では充電は90%までにしてください。時々なら長距離走行の場合は100%まで充電しても大丈夫です。」という説明を受けました。
旅行の計画を立てたとき、高速道路のSAには充電器があること、静岡県内は充電スポットが複数あったので100%まで充電しなくても大丈夫と判断して充電は約90%からでスタートしました。

2泊3日静岡・岐阜旅行 1日目

自宅から静岡県浜松市までは約300km。
EX30の90%での航続距離は約504kmなので、途中で充電しなくても目的地まで移動できるスペックを持っています。
ただ、電気自動車はエアコンを使用したり、高速道路を走行すると電費が大幅に落ちることがあるので、途中で充電する可能性も考えつつ出発しました。

想定外のトラブル「ランチしながら充電」を断念

静岡県の最初の目的地は、ずっと行ってみたかった有名な「炭焼きレストランさわやか」。
旅行の計画の段階で、イオンモール浜松市野店なら充電中に食事ができると思ってここを目的地にしていたのですが、当日到着前に調べてみるとなんと故障中で利用不可でした。
そのため予定を変更してICから近い浜松西店に行くことに。

中心地から少し離れた立地だったからか、待ち時間は30分程度でさわやかにしては待たずに入店できたのはよかったものの、休憩しながら充電するという予定が変わってしまったのが残念でした。
待ち時間30分と食事時間30分あれば、充電はかなり回復しただろうなと思います。

とは言え、初めてのさわやかのハンバーグは食べ応えがあって美味しかったです!

anzu

つなぎなしの牛肉100%のハンバーグは、お肉好きにはたまりません♪

食後のスイーツを食べに

ランチのあとはすぐ近くの浜名湖グルメパーク内にある、「浜松ソフトクリームスタンド&」へ。

名物は引佐町の濃厚なブランド牛乳「いなさ牛乳」を100%使用したソフトクリーム。
1kg1万円の高級な静岡産抹茶とのミックスをいただきました。

anzu

とっても濃厚で美味しかった!抹茶の苦みとミルクの爽やかさがマッチ♪

最初の経路充電へ

食事休憩のあと、約6km離れたENEOSウィングセルフ小豆餅SSへ。
夕方にホテルの近くのイオンモールで充電する計画でしたが、充電器が1基しかないため混雑していると困ると思い、時間も体力もあるうちに充電しておこうということになり、予定を変更しました。

50kWの急速充電を30分。(写真を撮り忘れました・・・)
充電中は少し歩いてコンビニで飲み物を買ったりして過ごしていると、充電は約50%まで回復していました。

【失敗談】スズキ歴史館で目的地充電をしておくべきだった

次の目的地は鈴木歴史館。
スズキの本社前にある施設で、無料で楽しめるスポット。

1日目の失敗はここで充電をしておかなかったこと。
認証アプリがエネゲートのエコQ電が設置されていましたが、使用したことがないアプリだったこと、電気自動車を購入してからイオンとENEOSでしか充電したことがなく、なんとなく避けてしまい充電を見送りました。

帰宅してから調べると、エネゲートとENEOSのEnekeyは相互利用OKでした。
すでにランチしながら充電の計画が変更になって、ENEOSに寄って時間をロスしているので、施設を見学中に充電しておけばよかったなと思います。

anzu

旅行中はタイムイズマネー。普段利用しない充電器で多少高くても、「ながら充電」は大切!

思っていたより見どころがあり、1時間くらい滞在したので、ここで充電しておけば時間の節約になったと思います。
この時の失敗をもとに、今ではスマホにほとんどの認証アプリをダウンロードしていて、いつでも利用できる状態にしています。
目的地充電をすれば、ガソリン車のようにガソリンスタンドに行く行為自体がないので、旅行中は理論上は目的地や観光地だけで過ごすことができるようになるのです。

この日最後の充電へ

スズキ歴史館から約2.2km離れたイオン浜松西店へ。
宿泊するホテルには充電設備がないため、翌日に備えてイオンで充電しながら飲み物などの買い出しをしました。(写真なし)


この日の宿泊先は、不動産屋さんが運営する社員寮を改装した「365 BASE outdoor hostel」。
ホテルで就寝中に充電が理想的でしたが、希望や条件にマッチするところがなかったため、今回の旅行では、「寝ながら充電」は諦めることにしました。

このホテルではベランダでBBQができるので、チェックインしたあと車で近くの精肉店へ買い出しへ。

まとめ


初めての電気自動車での中距離旅行。
普段から旅行ではざっくりと経路を決めた上で、時間に余裕をもって行動するようにしています。
旅行先に到着すると、思っていたより食事やトイレ休憩に時間がかかったり、立ち寄ってみたい観光地が出てくるものなので、行程の60%くらいは事前に決めておいて、あとはそのときの気分などで行動しています。

電気自動車で旅行をしてみて思ったことは、想定外のことが案外多いことです。
今回の旅行では下記の2点が想定外で、出発前の計画通りに行動できませんでした。

  • 充電器が故障して使えないことがある
  • 充電器の認証アプリの種類が多く、自分が把握できていないこと

実際に旅行してみて分かる改善点も!

1日目の改善点はスズキ歴史館で充電しておくことにつきます。
普段利用している充電器より多少高くても、値段が倍になるほどでもないし、限られた時間を有効に使うためにはとにかく、充電のロスを少なくすることだと感じました。
さわやかイオンモール浜松市野店とスズキ歴史館に充電器があったので、イオンモールの故障を除けば、目的地充電が2回できたことになります。

EX30の90%の走行距離は約504kmなので、上記2か所で30分ずつ充電をすれば、充電のための充電スポットを探す必要がありません。
充電スポットは各認証アプリの地図上で調べることもできるので、しっかり計画を立てておけばそこまで心配することはないと感じました。

電気自動車の購入を検討している人や、電気自動車での旅行を計画している人の参考になればうれしいです♪

anzu

Instagramは写真多めで投稿しています♪